美松の歩み
二代目女将恵美子が誕生しました。
初代社長義馬、初代女将百合子 芦原温泉有楽荘(現在の湯のまち広場)に勤務しました。
東京オリンピック開催、東海道新幹線が開業されました。

芸妓置屋兼住居として「まつのや」を買収、経営しました。
同時に芸妓20名程度を引き継ぎました。
芸妓置屋を当時のNo.1芸妓に譲渡しました。
その資金を基に料理旅館「美松」をOPENしました。
福井県坂井市郡芦原町舟津49字20番地にて先代前田義馬が美松を個人創業しました。

ここから、地域の人々と旅人をつなぐ 美松の “おもてなし” の歴史が育まれていきました。
新美松建設移転しました。(現在の清風荘駐車場(善久寺前))
株式会社美松に法人組織化しました。
大阪万博(日本万国博覧会)開催されました。
大阪万博をきっかけにインフラ整備が進み、国内外からのお客様で大いに賑わいました。

株式会社芦原国際ホテル美松に商号を変更しました。
現在の美松の位置に新築移転し、新たな名前とともに、
新しい挑戦に向けた一歩を踏み出しました。

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昭和
57年
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昭和
58〜60年
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昭和
62年〜
昭和天皇が崩御、年号が昭和から平成に移行されました。
日本の時代が昭和から平成へと移り変わる大きな節目。変わらぬ『おもてなしの心』で旅人をお迎えしました。
大浴場 太陽殿を建設しました。
巨大ドームをOPENする時間帯の解放感がお客様に大変人気がありました。

4階建の社員寮を建設、美松を増設しました。
社内の人間関係がより円滑に。スタッフ皆の絆がさらに深まりました。
現社長 前田健二が代表取締役社長に就任しました。
伝統を守りながらも、新しい時代に合わせた『おもてなしの魅力』を磨き続けています。
より多くのお客様に快適で心地よい時間を過ごしていただけるよう
バリアフリールームとロビーをリニューアルしました。

市町村合併に伴い、福井県あわら市舟津26号10番地 に住所変更しました。
EXPO 2005 愛知万博「愛・地球博」開催されました。
海外からの旅人も多くあわら温泉に訪れる年となり、国境を越えて喜ばれるおもてなしの物語が新たに紡がれました。
季節懐石処 料理茶屋季風庭をオープンしました。

温泉露天風呂付客室を5階 遥々の階に和室・洋室 計14部屋オープンしました。
温泉露天風呂付客室を4階 悠々の階に和室・洋室 計14部屋オープンしました。

美松は、温泉露天風呂付客室で過ごす贅沢で心地よい「くつろぎの時間」をお届けできる旅館になりました。
HACCP(Hazard Analysis Critical Control Point:危害要因分析重要管理点)を認証取得しました。
厨房の衛生管理を徹底し、安心してお食事を楽しめる環境を整えました。
全室温泉露天風呂付スイート 別邸「美悠」8部屋をオープンしました。

ISO9001認証を取得しました。
宿泊サービスの品質を強化し、お客様に満足していただける環境を整えました。
JR北陸新幹線 長野~金沢間 が開業されました。
関東方面のお客様も、芦原温泉がより身近な旅の目的地になりました。
バイオマス事業を整備実施しました。
環境にやさしいエネルギーを活用し、持続可能なおもてなしを目指しています。
ご宴会場「大鵬」をお食事処にリニューアルしました。

明仁天皇が退位、今上天皇が即位し年号が令和に移行されました。
コロナ禍により、1年遅れて東京オリンピック・パラリンピック開催されました。
美松でもコロナ対策で、人が密集しないようロビーをリニューアル。様々な対策に取組みました。
アンテナショップ「福人喜」美松店をオープンしました。
株式会社大津屋様ご協力のもと、地元福井のこだわり食品・地酒・工芸品を取扱うおみやげ屋さんのお買い物が美松内で可能になりました。

ジュニアスイート「時悠」をオープンしました。
シティホテルのような利便性と旅館の落ち着く空間をMIXしたお部屋「時悠」が誕生しました。

当旅館にお泊まりいただくお客様の幅広い目的に応えられる空間を実現しました。
JR北陸新幹線 金沢~敦賀間 が開業されました。
芦原温泉駅にもついに北陸新幹線がやってきました。

全国から芦原温泉に、お客様との出会いがさらに広がりました。
2階に 時悠 -ziyu 和モダンルーム(和洋室)をオープンしました。
この年、新たなサービスとお部屋OPENで、滞在がより心地よく、自由で贅沢な時間に生まれ変わりました。
EXPO 2025 大阪・関西万博が開催されました!
世界中からの注目が集まる中、美松はその歴史とおもてなしの心を新たな時代へとつなげています。
オフィスをリニューアルしました。



日本が世界と繋がったこの年、あわらでは美松の物語が始まりました。